9月も終わりですが、暑さが続きます。
秋は、いつになったらやってくるのでしょうか?
そんな中、琵琶湖の北東部に位置する賤ケ岳に行きました。
麓からリフトに乗り、山頂近くで降りて、15分ほど登ったら頂上に着きます。
頂上からは、南は奥琵琶湖、北は余呉湖、東は伊吹山と田園風景が一望できます。
頂上からの眺望は素晴らしかったです。
賤ケ岳といえば、「本能寺の変」後、織田信長の後継者争いで、羽柴秀吉と柴田勝家が
戦った合戦場として有名です。合戦では、余呉湖の水が血で真っ赤に染まったといわれて
います。今は、そんな血なまぐさい歴史があったとは想像できない静かな雰囲気の湖です。
徐々に暑さも収まって、心地よい季節になってきます。ちょっとしたハイキングや
ウォーキングをしながら、季節の移り変わりを楽しみたいと思います。